【顔画像】小須田英士のFacebookは特定されてる?ウソ通報の迷惑行為はどれくらいの罪なのか?

警察や消防にウソの通報をしたとして小須田英士容疑者が逮捕されました。

なんとその通報回数は160回という驚異の回数。

緊急を要する際の警察と消防にイタズラ半分で行う今回の行為は許されるものではありません。

迷惑でしかない今回の騒動に世間から批判が多く集まっています。

今回の記事では、

・小須田英士の顔画像
・小須田英士のFacebookは特定されている?
・うその通報の罪の重たさはどれくらい?

という内容で、芸能ライター経験のある私が深堀していきます。

目次

ウソの通報で世間を騒がせた男

2022年12月、消防や警察にうその通報をおよそ160回したとして、小須田英士容疑者(55)が逮捕されました。

東京・東大和市の公衆電話から、うその119番通報をして消防隊員およそ50人を出動させ、業務を妨害した疑いが持たれています。

小須田容疑者によるうその通報の内容としては、

・火事だ
・指を切断した
・店員がナイフで刺された

などといったもので、2021年からおよそ160回繰り返していたとのこと。

しかも、公衆電話からの通報だけでなく、わざわざ他人名義の携帯電話を7台所有して通報していたというので、かなり仕組まれた卑劣な犯行ですよね。

小須田容疑者は「むしゃくしゃしてやった」と容疑を認めているようです。

ストレス発散のためだったとはいえ、1回のウソ通報だけでも50人の消防隊員を動かしています。

それが複数回あったと思うと、小須田英士容疑者のうその通報にも相当の人数や消防が動いたと思われます。

警察や消防からするとかなりの負担となっているはずなので決して許されることではありませんよね。

ウソの通報によって、本当に家事があったり緊急を要する人への対応が遅れる可能性も十分考えられるため、今回の言動は本当に卑劣極まりないと思います。

【顔画像】小須田英士のFacebookは特定されてる?

【顔画像】小須田英士は白髪交じりの中年マスク男

こちらが小須田容疑者の顔画像です。

報道時の画像ですが、横を向いていてマスクをしているのではっきりとした顔は分かりませんが、

少し白髪も混じっているようにも見え、年齢相応な顔といったところでしょうか。

うつむいた表情からも、やるせない気持ちがうかがえますね・・

一見そこら辺にいるような普通の男性に見えとても犯罪を犯すような人物には見えませんよね。

警察に搬送される報道映像の中から、正面気味の顔も確認できました。

正面から見ると、

・一重で切れ長の目
・細めの吊り上がった眉
・黒髪の短髪

で横顔の画像より若い印象も受けます。

小須田英士のFacebookは特定されてる?

小須田英士容疑者のFacebookを調査してみましたが、残念ながら特定には至りませんでした。

Facebookの検索バーに「小須田英士」と入れて検索してみましたが、1件ヒットしましたが、明らかに別人でした。

名前検索しても、同姓同名のアカウントは存在しないので、SNSなどはやっていなかった可能性もありますね。

Facebookから詳細な情報が発見できることが多いですが、アカウントの特定には至らなかったため、今回は報道内容から分かる小須田英士容疑者の情報をまとめてみました。

年齢:55歳
職業:無職
住所:東京都武蔵村山市緑が丘

Googleマップで見てみると、オレンジ色の点線で囲まれている当たりになります。

自宅付近には、公園や病院、お店など多数の施設もあることが伺えます。

家事の通報など、自宅付近の建物を見つけて通報していたのでしょうか。

どんな環境でどのように生活されていたのかも気になるところですね。

ウソ通報の迷惑行為はどれくらいの罪なのか?

小須田英士容疑者が行ったウソの通報は、どのくらいの罪の重たさなのでしょうか?

・嘘の119番と110番通報を2021年から160回に渡り繰り返していたこと
・通報の内容が「指を切断した」「火事」「ナイフで刺された」など、通報があったらすぐに駆け付けると分かっていての悪質な内容

だったことを加味すると、どのくらいの処罰なのか気になりますね。

特に火事の場合は、多数の消防員、消防車だけでなく、パトカーも出動するなど大ごとになりますよね。

処罰名や、その内容を調査してみました。

偽計業務妨害罪」の罪の重さは?

まず、今回の場合はニュースでも「業務を妨害した疑い」と報道されている様に「偽計業務妨害罪」に問われる可能性があります。

偽計業務妨害罪は、刑法第233条に規定されています。

【刑法第233条(信用毀損及び業務妨害)】
虚偽の風説を流布し、または偽計を用いて、人の信用を毀損し、またはその業務を妨害した者は、3年以下の懲役または50万円以下の罰金に処する。

引用元:刑法204条

偽計業務妨害罪が成立するのは、次の2つの要件を満たす場合のようです。

①虚偽の風説を流布、または偽計を用いること
②他人の業務を妨害すること

つまり、相手をだます、虚偽の情報を流すなどの方法を用いる行為が「偽計」とされるわけですね。

偽計業務妨害罪の容疑で逮捕されると、身柄拘束を受けたうえで刑事裁判を受けることになります。

逮捕から刑事裁判への流れは以下のようになるようです。

小須田英士の場合どうなる?

悪意があって、相手をだます、虚偽の情報を流す行為をしている為、偽計業務妨害罪で逮捕される可能性は十分考えられます。

ただ、本人も罪を認めていると報道されている様に、本人の反省も加味されるとは思います。

ただ、3年以下の懲役または50万円以下の罰金は免れないのではないでしょか。

同じようなウソの通報による過去の事件例を見てみると、2022年6月29日に千葉県習志野市内でイタズラ疑いの119番通報で逮捕された事件がありました。

千葉県習志野市内で相次いだいたずら疑いの119番通報について、通報した人物特定に動いた消防士が、守秘義務違反などで市から停職3か月の処分を受けた。

引用元:JCASTニュース

この事件では、「火事が起きた」というウソの通報を6件したということで、容疑者が停職3か月の懲戒処分を受けているようです。

今回の事件よりはるかに回数が少ない6回であっても停職の処分を与えられています。

通報回数やウソの内容などにより、罪の重さは変わってくるかと思いますので、やはり今回の小須田英士容疑者の場合は、上記で挙げたように重い罪になる可能性は高いですね。

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